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十二人の死にたい子どもたちのロケ地の病院はどこ?撮影場所は公立藤岡総合病院

邦画

当初の告知ではサプライズで12人の子どもたちの顔とタイトルが白塗りされて2019年11月25日に出演者があきらかになり(4番目だけは12月23日発表)、衝撃的な予告動画も期待度MAXの『十二人の死にたい子どもたち』。

冲方丁原作のミステリー小説の映画化で、廃病院に集結した自殺志願の子どもたちに起きたミステリーを繰り広げた廃病院はどこなのでしょう?

今回は撮影場所としてロケ地となった病院について紹介します。

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病院のロケ地は群馬県藤岡市にある「公立藤岡総合病院」

2017年11月から新病院に移転した公立藤岡総合病院ですが、2017年10月31日まで別の場所で開業していました。

旧藤岡総合病院入院棟が今回のロケ地です。

廃病院となって2年ですが病院機能もほぼそのまま現存されています。

依頼されて理想のロケ地を探す「フィルムコミッション」という職業の方々に全国各地に希望の廃病院がないかお願いして該当したのが旧藤岡総合病院入院棟でした。

公立藤岡総合病院の紹介

  • 正式名:多野藤岡医療事務市町村組合藤岡総合病院(藤岡市・上野村・神流町・高崎市で構成された組合)
  • 住所:群馬県藤岡市中栗須813番地1
  • アクセス:
    JR八高線 群馬藤岡駅より 車で5分
    北藤岡駅より 徒歩で30分
    JR高崎線 新町駅より 車で10分
    高崎駅より 車で25分
    上信越自動車道 藤岡インターより5分

旧藤岡総合病院入院棟の概要

  • 2002年に藤岡総合病院附属外来センター(入院棟)として開院
  • 2017年廃院、新病棟へ移転
  • 住所:群馬県藤岡市藤岡942-1
  • アクセス:
    JR八高線 群馬藤岡駅下車し
    コミュニティバスめぐるん 三ツ木~高山線または藤岡~上平線に乗車「北宮本」バス停下車

旧藤岡総合病院入院棟は現存・活用する方向で市議会で討論されており、市民から多くの要望が多く寄せられています。

  • 外国人用のユースホステルや民泊用施設
  • 企業用保育園へのリフォームと施設として
  • 外国人用の寮のような施設に

今後については検討中で、様々な意見をこれからも吸い上げていくとしている藤岡市はHPで発表しています。

今回の映画で効果があれば、ロケの聖地として他の作品にも登場してくるかもしれませんね。

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十二人の死にたい子どもたちのキャスト一覧

様々な理由で自殺志願のある子ども達について紹介していきます。

  • 1番 サトシ 15歳高校1年(安楽死の集い主催者)・・・高杉真宙
  • 2番 ケンイチ 16歳高校2年 いじめられっ子、空気読めない・・・渕野右登
  • 3番 ミツエ 16歳高校2年 ゴスロリ・・・古川琴音
  • 4番 リョウコ 17歳高校2年 天才子役から女優として活動・・・橋本環奈
  • 5番 シンジロウ 17歳高校3年 推理好き、クスリ・医療に詳しい・・・新田真剣佑
  • 6番 メイコ 18歳高校3年 ファザコン、利己主義・・・黒島結菜
  • 7番 アンリ 17歳高校3年 全身黒づくめ、高度な知性・・・杉咲花
  • 8番 タカヒロ 16歳高校1年 吃音あり、クスリを常用・・・萩原利久
  • 9番 ノブオ 18歳高校3年 爽やかで学校の人気者・・・北村匠海
  • 10番 セイゴ 15歳高校1念 不良少年、弱い人に優しい・・・坂東龍汰
  • 11番 マイ 17歳高校3年 ギャル、あまり深く考えない・・・吉川愛
  • 12番 ユキ 15歳高校1年 地味、目立ちたくない・・・竹内愛沙
  • 13番(0番)???・・・とまん

サトシが募った自殺志願者は自分を含めて12人でした。

しかし、廃病院にはまだ温かい0番とつけた遺体を含めて13名います。

ミステリーと推理が複雑にからみあった映画ですね。

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まとめ

最近の若手俳優や女優が活躍するドラマ、映画は北関東に集中してきています。

また、首都圏からは日帰りで行ける距離でもあるため、出演者のスケジュールも合わせやすいのかもしれません。

Twitterなどでロケなどがすぐに拡散される時代なので、映画を見てからロケ地にいくか、見る前に行くのかでは印象もかわるのではないでしょうか。

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